下北沢シェアハウス「アオイエ」が素晴らしくカオス過ぎて住みたい


 

地球少年こと篠原くんから突然のメッセージ

 

 

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ということで

 

地球少年篠原くんたちが住むシェアハウス
アオイエに遊びに行ってきた。

 

アオイエとは、上の地球少年篠原くんのメッセージにあるように篠原くん含む10人が住むシェアハウスのことである。
下北沢の外れにこのアオイエはあり、招待者限定のfacebookページにも実は住所は明かされていず、ただ某駅からの行き先をポイント毎の写真は共有されていて、その写真を頼りにこのアオイエを目指す。

 

外観は現地を特定されるとマズイのでお見せすることはできないのだが、二階建ての普通の一軒家。

「アオイエ」の名の通り、家に青色の要素が多く、青い家。「Ah,Oh,Yeah!」かなと思ってたけど、違うようだ。

 

アオイエの築年数は‥なんと築62年!

戦後直後に建てられてそのままこの地に存在し、それが東京のエッジの効いた、いや効きすぎた若者たちが住むシェアハウスになるというのだから、この家も幸せだろうなとそう思いながら、中に入る。

 

 

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中に入ると‥人、人、人。

 

 

 

ここに入るのに会費、一人数千円と考えると‥かなり儲かってる!と思いながら、SNSでかなりのフォロワーを有している人がリアルイベントの呼びかけをしても全然人が集まらないという問題が各所で発生しているなかですごい集客力‥!!

 

本当にすごい‥!!

 

ただパンフレットとか飲み物、食べ物とかちゃんと用意されていて、医師などのトークセッションもあるし、そこに消えるか‥と思い直す。

あと今日だけで数百人が一気にこの築62年の家に入るのだから床が抜けるリスクもあってそしたら完全に赤だ‥邪念邪念

 

 


アオイエの中に入りしばらくすると地球少年篠原くんに会う。

 

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地球少年篠原くん「こっちきてください」
おのま「え、その肩の何?」
地球少年篠原くん「ねずみです」
おのま「見たら分かるけど」

 

 

扉を開けた先の部屋に移動する。

 

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ん?

 

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え‥ゴキブリ?
よく見たら偽物であるが、視力0.4では本物である。

 

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ニワトリが家の中で放し飼い。

す、すごい。

 

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え?

何これ‥ (Ans.ニワトリの生肉

 

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海外のゴキブリ‥たくさん!

 

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作業机らしいが一切真面目さを感じない‥

消臭剤に偽ゴキブリが入っている。ゴキブリへの愛なのかどうかわからなってきている。

 

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過去の地球少年篠原くんの部屋に行ったことはないのだが、こんな感じか、とこの部屋を見て想像することができた。

 

 

地球少年篠原くんを子供たちが囲む。子供たちは篠原くんを先生としているようで、たくさんの質問を篠原くんにぶつける。昔TBSでどうぶつ奇想天外という番組があってその番組のなかで千石先生という魚でいうさかなクンのような動物博士がいて、その子供にとって地球少年篠原くんは僕の千石先生なのかな、とそう思った。

 

 

 

 

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地球少年篠原くんが二階の部屋を案内してくれる。

 

 

 

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地球少年篠原くん「写真やってる人の部屋です」
おのま「見たら分かるけど」

 


隣の部屋に行く。
地球少年篠原くん「このアオイエの住民の紹介をしてます」

 

 

おのま「読んでみるね、ありがと」

 

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こんな感じで住人が紹介される。

 

 

学生が大半であるが、一人学生ではないらしいが‥
ソサイチ(7人制サッカー)の日本代表とのこと。

 

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地球少年篠原くん「このソサイチ日本代表の彼もマンタマンです」

 

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マンタマンというのは、マンタの形の浮き輪に乗って海や川を移動する人のことで、地球少年篠原くんもマンタマンになって冬の相模湾などを泳いでいる、そのメンバーとしてソサイチ日本代表がいるというのだ。

 

おのま「日本代表に変な影響与えちゃだめだぞ」
地球少年篠原くん「トレーニングです」

 

 

その他に‥

 

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スペックやばい‥こんな方々が多いなか‥

 

 

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おおお、普通の大学生。親近感やばい。

 

多様性をやっと感じたわ。

 

 

 

隣の部屋へ。

 

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アオイエ住人の食料も展示されている。

 

 

 

普段は台所にこのような形でそれぞれの食料が保存されているようだ。完全に個人管理。
個性が出る。

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遥さんはカレーのスパイス‥虫などが入っていないバージョンを食べたい‥

 

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地球少年篠原くん‥何これ‥

何これ、が多すぎで質問できず。

 

その他の展示として‥

 

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「添い寝無料」という学園祭ノリ。

 

 

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アオイエ住人それぞれの愛読書。

 

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トイレ。顔写真と銀の反射板で作られてるから常に誰かに見られてる感やばい。

 

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掃除担当カレンダー。なんか良いな、こういうの。1:30就寝、7:00起床とか絶対に嘘だと思うけど。

 

さっきまで生きていたニワトリが‥

 

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お、うう

調理されている‥

すごい‥こんなの初めてみた‥。

 

アオイエの日常はすごい。いや日常じゃないか。

 

 

 


下の階でトークセッションが行われる。聴いたそれぞれのセッションは面白く、聴いて思ったことは長くダラダラとなるので最後に。まずまとめを。いやまとめようと思っても上手くまとめられず聴いて思ったことをつらつらと。

僕は最後までいられず聴いたセッションは、4つ。写真を生業にしてる人たちの『写真で生きていくには』と現役東大生と現役SFC生による『東大とSFCどっちが良いか』、アダルトや昆虫食などタブー業界に生きる学生による『タブーに生きる勇気』、攻めのリハビリを実践する医師らによる『医療と地域の未来』。扱うジャンルの幅が広い。

シェアハウスというと、あくまで僕のイメージで誤解御免であるが、シェアハウスと言えどそのシェアハウスに住む人それぞれに個別の部屋が与えられプライバシーが守られながらリビングなどの共有スペースで程よく他の住人と程良い距離感で話すという程良い関係の中で都合良く楽しめる場所なのだと思っている。しかしアオイエは違う。部屋数が少ないため住人それぞれに個別の部屋はなく、つまりほとんどの部屋が共有スペースになる。家に複数の住人がいる限り誰かと誰かは一緒の空間にいることになる。住人それぞれ別々のことをやっているし、彼らはアクティブに活動をするからアオイエでは常に作業中。隣の住人の今やってることがそっと横を見れば覗けるだろう。そこから話が生まれ、別のアイデアが飛び出し、ますますその活動が輝く。アオイエはそれぞれの活動をより輝かせるために存在するのだろう。

住人で唯一ずっと前でトークを回していた青木大和さん。彼は人を否定しない、少なくとも今日に至っては。青木大和さんは政治領域でアクティブに活動する日本で最も有名な大学生といえる人で、国内外の官庁系のデータや取り組みの情報を話のなかにすかさず組み入れて、誰かがあげた話をより具体的に、聴衆が納得できるかたちにしていた。こういう検索ワードを入れなくてもオートマティックに欲しい答えを見つけ出してくれる存在が、アオイエには青木大和さんだけでなく、東大法学部の方をはじめ色々なジャンルの高学歴布陣が揃っているのでハイコンテクストで議論がすごいスピードで進むんだろうなと。今日のトークセッションではすごく丁寧に抽象度は低く話されていたけど。

アオイエの今日の日のトークセッションを聴いて、アオイエって多分こんな感じなんだってイメージできたというか、幅広いジャンルのことをそのジャンルに身を置いてる人を招きながらディスカッションするというイメージどころではなく、これから起こっていく現実を見せられたと僕は思った。

話は変わるし、低レベルの話なのだが、この前合コンでいつもだいたいウケる話がウケなかった。ここにはそもそも僕への関心が薄かったのでは?という要素が考えられるけど、それは毎度と捉えて頂きその上で毎度ウケる話があって、それがウケなかった。また久々に小学時代の友達とLINEすることになっていつもやり取りしていく感じでなく「かわいい」「美味しい」「楽しい」「面白い」くらいの語彙だけで完結するコミュケーションメインの会話が時速200メッセージくらいの速度で盛り上がりながら続いた。僕を棚にあげるわけではなく僕は自他共に認めるバカなのであるが、世の中の多くは、語彙は決まった暗に制限されたものばかりで理解の範囲はすごくすごく限られている。アオイエの住人それぞれの活動はもっともっと大きくなるのが望ましいなかで広げていく上での多くの人の理解という部分で、対象になる彼らと相反する人たちへの対応というか対処というか、僕はその面に注目したいと思った。だってあまりにレベルが高いから。

けど、僕が大学生だった10年くらい前はTwitterなんかなく、常に知らない誰かを巻き込むようなメディア戦略的なことを考えることはなかったけど、既にアオイエ住人の多くは常に外に発信し多くの人を巻き込んでいる。その時に外にいる人を意識してWEBサイトだったり、写真、画像だったり分かりやすさ重視の制作物をフックに自らの活動を伝えていて、上の心配というか注目したい点についてはもう半分くらい杞憂というか。

 

 

これからのアオイエ住人それぞれの活動が楽しみであるし、例えば、『青木大和(アオイエ)』『地球少年(アオイエ)』のようにアオイエのバックグラウンドの上でというかアオイエの総合力もあり生まれたアウトプットです!ということでもあるので、表記的に(アオイエ)を出すレベルの影響力を持つんだろうな、と。アオイエ住人への影響力を持たなくなったら解散なんだろうな、と。

 

青木大和さんの話を。青木大和さんについては色々なところで名前は聞いていたのだが実はこのアオイエで初めてお会いした。しかも、青木大和さんのお母様ともお会いできたというかね、トークセッションを青木大和さんのお母様のほぼ隣で聴くことができた。これはすごく貴重な体験だった。青木大和さん、話はすごく上手いし、いい感じにみんなが話したことをまとめて自分が持っていきたい話の流れをつくるのがあの世代のなかで、いやその上の世代もビビるくらい上手いと思うくらいで、知識もあって、ここまで聴くと話を聴いてるだけでムカついてきそうなのだけど、そんなことなく、気持ちがいい。テレビの何かの番組の司会者を見ているかのような、そんな安定感があり、聴き心地の良さを感じさせる。すげぇなぁと。ただね、隣の青木大和さんのお母様も僕と同じ感想を持ってて副音声的に僕の隣の青木大和さんのお母様が「よくもまぁそんなに喋れるわね」「そんな話まで(話すなんて)」と恥ずかしさも交えて笑顔で小声で話してた。たまに、というかエッチなトークセッションで、青木大和さんがエッチな内容を含む発言をした時に必ず青木大和さんはお母様の顔をサラッと一瞬見るわけ、見るというか確認というか、お母様も恥ずかしそうなのだけど、しっかり受け止める。「パブリック」のカテゴリでありながら家族には話せないという際どいラインの話があるというかそんな話ばかりだというか、そんな話しか、今日のトークセッションにはなかったけど、青木大和さんはお母様の前で堂々とたまに恥ずかしそうに際どいテーマを話すわけで、そういう意味でもこの人すげぇな、というか、発言してる内容を思わず信じてしまうし聴いてしまうし、とそんなことを思っていた。青木大和さんのお母様は若くて何より美しくて、謙虚で。お前がなぜ?ってツッコミ御免だが、アオイエにtehuくんがいて、「tehuくんさ、青木大和さんのお母様知ってる?」って聴いて知らないっていうから、ヤッターと思って、tehuくんを青木大和さんのお母様の前に連れて「お母さん、この人が例のtehuです。このtehuがいなかったらあんなことには‥」みたいなギャグを話すとお母様は「あの節は‥」と話しながら深々と頭を下げてあのtehuくんもオシャレな帽子をとり深々と頭を下げるという状況になり、1つ何かが収束したような空気になって‥(tehuくんありがと、そしてごめん、変なギャグ)。すごく青木大和さんのお母様は優しくギャグも許容してくれ‥もう虜というかファンになった。

こんなことを思った。

以下、各トークセッションについて。

 

テーマ『写真で生きていくには』

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このセッションは途中からになって全部聴きたかった‥と残念に思ったんだけど、ラブグラフ代表の駒下くんが前で話していて、もうそこには数年前の燃え殻さんとのご飯の時にいた駒下くんではなくて、いや、その頃はラブグラフは走り始めたばかりかの時で、あの頃は言葉数が少なくふわふあしてるところがあってそこも含めて駒下くんに対して可愛いと魅力的に思っていたのだけど、今の駒下くんはね、その可愛いところを残しつつ、自信がついたのか話の説得力が全然違う。数年前に駒下くんからラブグラフのサービスの話を聞いた時に「カップルがわざわざカメラマンに「写真を撮ってくれ」とお願いする」ということにポテンシャルを感じでいなかったというかカメラマンに頼まずそれこそ自撮りツーショットで済ますだろうと思っていたのだけど違った。今日駒下くんは「人の人生にラブグラフは寄り添いたい」と話していて、続けて「この前撮影したカップルだった2人が結婚して、結婚後の写真も撮りました。実は今そのカップルに子供ができて、子供含めた家族の写真を今度撮るんです」というリアルの話があって、これは写真を超えた人と人の繋がりの領域の親友というか家族というか‥何だろう‥カップルにとっての絶対に裏切れない幸せを共有する強い存在にラブグラフのカメラマン一人ひとりがなってるんだろうなと思うと、それは結婚式にいる神父さんの「誓いますか」を言われるまでない誓いますの証明写真になってるんだろうと思いながら、ラブグラフカップルの破局率、離婚率はかなり低いんだろうなと思ったんだけどどうだろう。1件でもあるとラブグラフのブランディング的にあれだと思うし、そこをあえていう必要は全くないし、そんなことを考えてしまっている自分のピュアの無さに今虚しくってしまった。あぁ‥駒下くんの話ばかりになってしまった‥こんなことをこのセッションを聴きながら考えてしまって他を聴けなかった‥考えるのをやめて聴くに徹しようと思った。

 

別のセッションへ。
テーマ『東大 vs SFC どっちがいいの?』

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国内最高学府の東京大学とイノベーション領域で目立つ慶應大学湘南藤沢キャンパスSFCについて、それぞれの在学中の学生が自分の大学の強みを言い討論を交わす形式。

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色々な数字を調べてSFCより東大の方が優れていることをアピール。数字の引っ張り方と見せ方が上手い、これは「東大だから」って感じではなくツッコマレ力で、素晴らしいなぁと思ってみてた。

 

 

別のトークセッションへ。

テーマ『タブーに挑む勇気』

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合コンコンサルタントのマドカ・ジャスミンの普通の人は言えないレベルの赤裸々発言が飛び出すなどあの青木大和さんが上手く回せなくなるという事案は発生したものの全体として面白かった。稲井大輝さん‥すごいですね。Twitterで稲井大輝さんのツイートがリツイートでかなり回ってくるのだが、男版マドカジャスミンと言ったら稲井大輝さんに怒られそうだが、それくらい赤裸々に生活を見せる。いや稲井大輝さんは見せているわけではなく、僕らに赤裸々の部分を想像させる投げかけ(一緒にご飯を食べている女性の首下までの画像ツイート)を行なっているだけでそこに翻弄されてるのだ。エロ系のツイートスルーパスに優れているので今後に注目したい。

 

 

僕が聴いた最後のトークセッションへ。

テーマ『医療と地域の未来』

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青木大和さんが今年の初めに大怪我を多い、歩けなくなるという事態に。その時にお世話になった先生方を呼んでのトークセッション。

主にはリハビリ医療の話。病院は悪いところを治すだけでなく、その患者が怪我を治してから社会に入っていける強さを持たせること、またその患者が復帰できる社会をつくることの大切さを登壇者全員が訴える。だから街づくりなのだという。24時間365日歩ける散歩道の話が出たが、アウトプットはシンプルだが、こういう病院に頼らず運動という面で予防医療に該当する環境が実は世の中にたくさんできていることを知った。

厚生労働相が「予防医療」を訴えていることを何となく知っていたが、そこにある背景として社会保障費の縮小のためということを忘れてはいけず、ただそんな背景が無視され、病院で予防医療という目的で薬が処方される現状に矛盾を感じながらも、僕はもっとシビアに提唱される言葉や、医師の言葉の裏に、いや裏の裏にあることを想像しないといけないよなと思える話だった。

 

以上

 

アオイエで学んだ数時間、最高だった

みんな、ありがとう。

 


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