多摩美の学生による「みとめ展」に行ってきた
渋谷駅を降りて渋谷のマークシティに沿って歩いて3分くらいだろうか、富士商事ビル4階、Gallery Conceal Shibuyaにて、多摩美術大学グラフィックデザイン学科の新2年生有志35人による「みとめ展」が行われている。
【DM】
多摩グラ新2年35人が、
"ネガティブ"を、
"ポジティブ"へ届けます。「わたしのネガティブ、
みとめてん。」#みとめ展 #拡散希望 pic.twitter.com/HTtcQWbfNa— みとめ展(公式) (@Mitome_Ten) February 26, 2016
この学科の同期は190人くらいとのことで、そこから有志35人と考えると20パーセントを切るくらいで、あれれ?というか、仲良いの?と少し心配になる割合だけど個展を行う上で35というのはかなり良い数字かと、実際に見て思った。
開催初日、諸々のイベントが終わり、閉まる20分前に滑り込んだ。
23時までやっているのが嬉しいし、実はこの会場を出たのは23:15過ぎ‥(内緒
全部ではないが、少し気になったものを載せて行く(一応許可済
迷路系アート。Twitterの吉川迷路さん的だが、この作品には昭和の漫画感があって、別物と捉えた。
3月17日、Twitter開設2周年を迎えました。皆さまのおかげです♪
これからも「迷路の道」を迷わず歩んでいきます[^×^]ノプリント用PDFデータ→ https://t.co/pZMiG96fGd にGO!#めいろ2周年 pic.twitter.com/z52aZkT85o
— 吉川めいろ@迷路.jp【公式】 (@MeiroJP) March 16, 2016
この作品は近くで見ることをオススメしたい。
素敵な目元。作者本人のものとのこと。
鏡に映る自分を見て「いいね!」という意味で指に朱肉をつけて鏡の周りに押すというインタラクティブアート。女子2人がたくさん押してました。
Tシャツ型のアート。ピンクのTシャツのハートは割れているが、肥満型の人が着るとお腹のシワで上手い具合にハートがくっ付きしっかりしたハート型になるという。他にも脇汗があってTシャツのデザインが成立するというような面白いものもあった。
スクエアに絵と文字ゾーンが綺麗にレイアウト。色合いも好き。
顔が可愛らしい。本人の顔らしい、要チェックと思いながら、本人の耳はどのくらいの大きさなんだろうとそればかり思っていた。上、中央に濃い青がかたまっているの意図が知りたい。
パズル型アート。
こういう闇がある感じは美大生だな!って‥。
付けまつ毛。売り場?アート?
闇系‥?
作者本人を描いたよう。全体のバランスが素敵。失敗が積もってるようだが、素敵な色の失敗で羨ましい。
惚れ惚れした眼を向ける同窓生。
グレーが好きなので一応記録。
こういうトーンが多摩美の学生に多い印象。
こんなにカラフルのあるかな、実際。一つだと気持ち悪いけど、集合するとアートに。
フラッシュで撮影すると‥
文字が浮かび上がる。
同じくフラッシュで撮影すると‥
文字などが出てくる。
素敵な名刺。
ライブペイント‥?
すごく楽しかったのだが、急ぎで回って漏れ過ぎてると思う‥会期中にまた見たい。