相席屋はナンパのハードルを下げてる


image

別に相席屋が良いとか悪いとか、カワイイと言われない娘が残り続けてるとか(女性は中に入れば自分たちの意思次第でずっといることができる)、1秒過ぎただけで追加料金なのかよ!カラ館を見習ってくれよ!とか、そんなことを言いたいわけではないのだけど、待ち時間が男は1時間以上で、女は2時間以上で、本当に人気がすごいなぁと思うわけである。(一昔前に流行った〝街コン〟は、男100人、女100人とうたいながら、実際は男が16人、女が8人であったみたいなことを最近は聞いたりして、出会いの場の流行り廃りの激しさを何となく感じながら、相席屋はいつ廃る?と思っても、システム的に、女性も男性も非常に効率的であるので、廃るイメージができないでいる。いやでも、街コンも優れていたと思っていた。男が7000円くらいで女が2000円くらいで、一気に100人近くに会えていたとしたら、意中な感じの人に会える可能性は高い、少なくとも相席屋よりは高い。だが、流行りか金の問題か、相席屋みたいにタダで楽しめる場が女にできたためか、女性が街コンに来なくなり、徐々に男性も街コンに賭ける人が少なくなってきた…そんな流れがあるように思う。)

新宿歌舞伎町の相席屋の前を通るたびに、外に出ている店員に「今、何分待ちですか」と聞くようにしていて、「1時間半は見てほしいです」と必ず返される。そう聞いている隣で、可愛らしい20歳前半だろうか、そのくらいの年齢の女性2人が、店員に「入れますか」と聞いていて、「2時間待ちです」と言われているところを横目にする。

そこで思うことは、「2時間待ちです」と言われた20歳前半の女性2人に「飲まない?」と誘うことで、だって、別に、その娘はタダで飲もうとしているところをこっちでタダで飲もうというのは、悪い話ではないわけで、少なくとも直近の時間はあるわけだ。向こうがOKするかは、こっちがルックス的にNGか否か、だからシビアかもしれないけど。女性たちは相席屋の前で入れるか確認した以上、少なくとも30分は直近の時間があることを白状しているわけで、ナンパへの返しによくある「忙しいんで」が封じられる。だから、相席屋は、ナンパのハードルを下げるなぁと、そう思う。受付が、外だから尚更である。

そんな風に僕が考えることは、相席屋の前を通る人も当然考えていて、「2時間待ちです」と言われた女たちに、4人組の男たちが群がっていて、「肉食系ってまだいるんだ」とか思いながら、自らの敗北も認めるような感じもあり、そんなモヤモヤを持った状態で、お馴染みのゴールデン街に帰る。

image

猫はいつも懐いてくれる。

 


あわせて読みたい

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です