あつぎ鮎まつり(花火大会)で花火写真を撮ってたら、花火を目に焼き付けるのを忘れた
地元に戻るついでに友達と厚木の鮎まつりに行った。鮎まつりというのは、要は花火大会。打ち上げ数は1万発と割と多い。
久々に本厚木を降りる。TAHARAという楽器屋に通っていた時期があり、そのTAHARAがなくなったことがショック過ぎ…そのショッキングな気持ちが蘇る…。
いやー浴衣が多い。あの浴衣いいよね、あの浴衣はないよね、とか話しながら歩く、とても失礼…ごめんなさい。
歩行者天国になった道路に落書きがある。とても可愛らしい。なんの絵だ?
ステージにはフラダンスをする女性が一人。これをみんな見続ける…相当見るものがないのか。
ちなみに今までの花火はiPhoneでの写真だが、先ほどのカメラで撮影した写真は…
花火大会が始まってから何となく感じていたが、iPhoneの画面ばかり見てて、実際の景色をそんなに見ていない…iPhoneを見つめていると、花火が咲く重低音すらきちんと耳に入ってこず、あぁだめだ、と思っても、iPhoneを見続ける、これは本当にダメだと思った、リハビリしよう、と思っているうちに、花火大会は終わった。
祭りの後、さびしいものがある。明るい場所を暗い所から見るのはなんか、さびしい。涙が出そうになる。
暗い道を照らしている女性がいた。なんて献身的なのだろうか、涙が出そうになる。
階段を上る。これは崩れたら速報ものの事故になる。正規のルートで並んで出口を抜けて土手に出て本厚木駅に向かう。
すると…
フェンスを越える人たち。進撃の巨人を思い出す。 そして人の重さに耐え切れずフェンスが崩壊。
これはアカン…。ほとんどのフェンスがこういう行動によって上が曲がり、使えるものではなくなってしまった…本当にだめだと思う。
もやもやしながら歩いていたけど、結局お腹が空くもので、韓国料理屋でごはん。
チャプチェが大好物。ざーっとそんな感じの夏の日の土曜でした。